やぁん?ヤドクイーンです。
育てていた多肉植物(種名は不明)がポキッと折れてしまいました。
このまま、生き絶えてしまうのはつらい・・・。
そこで、延命治療を施すことにしました!
ポキッと折れてしまった
赤く囲んだところ、折れているのが分かるでしょうか?
背景がイマイチだったので、いびつに切り取りました(笑)
折れてない部分も人工的に折った
左が折れたやつで、右は折れてないやつです。
下の方だけ変に伸びてしまっててブサイクということもあり、折れたところよりも上のところで人工的に折りました。
左のを拡大。
葉をちぎって並べています。この理由は後述します。
多肉植物は丈夫(?)なので、折れても復活してくれます。
この性質を生かして、形を整えることが可能なのです!
【挿し木】土にグサッと挿した
背丈がだいぶ低くなりましたが、むしろ安定感があります。
人工的に折ったこともあり、本当にちゃんと再生するのか、じっくり見守りたいと思います!
ちなみに、手術日は、2019/09/23です。
【葉挿し】もやってみた
先ほど、茎を折った際に葉をちぎって並べていたのはこのためです。
「葉挿し」とは?
葉挿しとは
成長した草体から葉を切り取り、培地に植え発根発芽させること。
一般的な葉挿しの仕組み
葉を水を含んだ水苔など(培地)に挿し数日すると葉柄(ようへい:葉の付け根の茎)の切断面にカルスという植物細胞の塊ができる。これは分化していない細胞の塊で、一言で言うなら何をするのか決まっていないリセット状態の細胞の塊である。カルスができ更に数日するとカルスのいろいろな位置から芽や根が生えてくる。この一定ではない部分からでる芽のことを不定芽(ふていが)、根を不定根(ふていこん)と呼ぶ。
葉や葉柄に残ったオーキシンが根の成長を促進し発根させる。次に根がサイトカイニンを生成し芽の成長を促進、その後は芽がオーキシンを生成し根の成長を促進させ…というように成長サイクルができる。このようにサイトカイニンとオーキシンがバランスを保ちながら根と芽を成長させる。この芽ができる一連を発芽という。
参考にしたサイトです↓
https://www.paludarium.life/hazashi-shikumi/
実際のようすと過程
※以下は、写真で綴る成長記録なので、サーーーッと見てください(笑)
先ほどの手術日と同じで、2019/09/23ではこんな感じでした。
5枚でスタートです。
⇩
12日経過(2019/10/05)
生き残りは1枚でした。
生存率20%・・・。
術後の経過(時系列)
12日目(2019/10/05)
微妙にピントが合ってませんが、大丈夫そうです!
葉挿しでの生き残りはこのようになっていました。
丸で囲んだ部分に何かがあります。
茎か根のはじまりでしょうか?
これがカルスなのでしょうか?
24日目(2019/10/17)
なんと!
芽も根も生えてきました!
生命の神秘を感じます。
33日目(2019/10/26)
順調です。
こちらも順調です!
・・・実は、2枚増えてます(笑)
これらは、育っていた本体の下の方にあった葉をちぎったものです。
やはり元気そうな葉だと、成長するみたいです。
40日目(2019/11/02)
順調です。
少し伸びたような気がします!
3枚とも、新しい芽が出ています!
47日目(2019/11/09)
上からのアングルで撮影してみました。
お次は横から。
少しだけ成長しました。
58日目(2019/11/20)
芽と根が伸びました。
なので・・・、植え替えました!!
もっともっと育ちますように・・・!
おわりに
以前、育てていたコーヒーの種が枯れてしまったこともあり、成長のようすに敏感になっています(笑)
植物を育てて、命の尊さを知る
お題リード文
子どもの成長から、推しの成長まで
今週のお題は「〇〇の成長」です。
七五三もあり、子どもの成長がひしひしと感じられる季節がやってきました。今週は「〇〇の成長」をテーマに、はてなブロガーの皆さんのエントリーを募集します。「成長したなあと思った瞬間」「大人になってから成長したこと」から「成長した理由」まで、あなたの「成長」にまつわるエピソードをブログにつづってみませんか?
おまけ✨この場を借りて感謝します
前回と前々回のヤドンのマンホールに関する記事ではてブ砲をいただきました!
おかげさまで、たくさんの人に見ていただくことができました!
ありがとう!!!
ございます!!!
\はじめての「はてブ砲」についてはこちら/
以上です。
最後まで読んでくださってありがとうやぁん♡
これからもよろしくやあん♡
ちょうど1か月前の記事は・・・?