やぁん?ヤドクイーンです。
2019/08/25(日)に、
「明治座ももクロ一座特別公演」のライブビューイングに行ってきました!
※最終公演が8/26(月)で、既に終わっていることもあり、内容に触れた感想もございます。
今回は(めずらしく)夫ヤドエンペラーと一緒に行きました。
公演概要
第一部
座長・佐々木彩夏
大江戸娯楽活劇 姫はくノ一
江戸三百年。そのうちの、どこかの時代…。
桃亀藩藩主・桃井富之介(国広富之)の一人娘・あや(佐々木彩夏)は天真爛漫。その高飛車でわがままな言動に女中・かな(百田夏菜子)、しお(玉井詩織)、れに(高城れに)は振り回されている。妻を亡くした富之介は愛するあまり、あやを籠の鳥のように江戸屋敷に閉じ込めていた。あやのわがままには、そんな父親に対する反発もあるのだ。
或る夜、かなたちがこっそり屋敷を抜け出すのをあやは目撃する。追跡すると、着いた先は神田亀池町の長屋の一角、「黒屋」という居酒屋であった。そこでなんと、かなたちは亭主・黒兵衛(松崎しげる)と下男・佐助(オラキオ)の指導を受け、忍者修行をしていたのだ…。
そのころ悪徳老中と悪徳商人の間では、神田界隈を乗っ取る計画が進行していた。黒兵衛と富之介の間には何やら因縁がありそうだ。
そして、あやは自分の中に眠っていた「くノ一の宿命」を知り…。
さあ、あやたち四人は長屋の危機を救えるか!?身分を超えた友情が、江戸の大人の闇を討つ!
いっぱい笑えてちょっぴり泣ける、痛快大江戸娯楽活劇の幕が上がる!!
第二部
ももいろクローバーZ 大いに歌う
ももクロの楽曲をたっぷりと詰め込んだ豪華ライブショー。
明治座オリジナル演出で魅せる特別なライブとは…。
元気いっぱいの4人がお届けする世代を超えた楽しさをお見逃しなく!
意外と似合うぞ。ももクロ×明治座。
ライブビューイング概要
2019年8月17日から26日に明治座で開催される「ももクロ一座特別公演」の中から8月25日(日)夜の部の模様を全国の映画館にライブビューイング生中継します。
上演名――――明治座「ももクロ一座特別公演」ライブビューイング
開催日時―――2019年8月25日(日)18:30開演
※開場時間は各劇場により異なります。
※大阪府では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、ご入場いただけません。予めご了承ください。
料金―――――4,000円(税込) ※全席指定
会場―――――全国49ヶ所の映画館
※二部制(第一部と第二部の間に幕間休憩が30分あります)
※着席鑑賞(第二部に限りスタンディング可)※第二部に限り全席ペンライト点灯可
第1部の感想
客=池の鯉たち
まるで、ももクロの曲「ロードショー」の歌詞のよう。
「これから皆様はこのShowの一部になります」
私にとって、舞台と客席は、別の世界というイメージでした。しかし、この舞台は違いました。
かなり早い段階で演者が客席に向けて、「皆様は池の鯉たちです。姫様のキラキラぶりを眩しがってください。」という旨で話しかけたことにより、「あ、私たち客席側もこの物語の登場人物になれるんだ」と思いました。鯉だけれども(笑)
現場にいた人たちは「鯉のエサ」を投げてもらうというファンサービスがあって、うらやましかったです。エサは何だったのでしょうか?
くノ一たちの脚がキレイ
くノ一に扮したももクロちゃんたちの脚がとにかくキレイでした。スラーっとした脚。色白の足。
私もあんな脚になりたい。(本編の感想じゃない笑)
やはり時代劇は・・・
舞台やミュージカルを観劇するのは好きです。
ただ・・・、私の個人的な意見ですが、時代劇はあんまり好みじゃないんです。ももクロちゃんでの時代劇でもそのように感じてしまいました(^_^;)
ストーリーは単純明快なはずでしたが、話にあんまりのめり込めない感じでした。
正直、第1部のみだけだったら、けっこうつらかったです(笑)
第2部の感想
そうそうこれこれ!なライブでした。
お芝居の後とは思えないほど、4人は元気だし、さすがアイドルだと思いました。
セットリスト
overture
ニッポン笑顔百景
夢の浮世に咲いてみな
ゴリラパンチ
レディ・メイ
〜MC〜
ももクロの令和ニッポン万歳!
笑一笑
灰とダイヤモンド〜アンコール〜
ロードショー
ゴリラパンチ
3曲目で「ゴリラパンチ」はアツイ!モノノフみんなで揃えるコールで、グッと映画館内が盛り上がったような気がします。
こういう盛り上がりのタイミングとかも考えてセットリストって組まれているんだなぁと改めて思いました。
私はまだまだ未熟なので、サビの「せーの、おいおい」のタイミングがあやふやです(笑)
レディ・メイ
挑発的な4人の視線が最高です。色気のある、今のオトナなももクロに似合う素敵な曲でした。
ロードショー
第1部でまるで「ロードショー」みたいだなーと思っていたら、本当にこの曲を歌ってくれて嬉しかったです!
ちなみに、今1番よく聴いている曲です。
ももクリ2019の発表で沸いた劇場内
今年の「ももいろクリスマス(通称:ももクリ)」の開催について、途中のトークタイムにて発表がありました。
発表内容は以下のとおり↓
12月7日 大阪城ホール
12月24.25日 さいたまスーパーアリーナ
私がライブビューイングに来ていた会場は、TOHOシネマズ梅田。
梅田、つまり大阪です。
今日来ていた人の多くは大阪周辺の方々のはずなので、
発表の瞬間、「おぉーーーー!!!」と歓声が上がりました。
この瞬間が1番盛り上がったと言っても過言ではないかもしれません。
チケットに当選できるように、日頃の行いを良くしたいと思います。
おわりに
舞台のライブビューイングということで、生で上演されるお芝居をリアルタイムで鑑賞することができました。
むしろ、ライブビューイングで良かったように感じました。なぜなら、演者さんの顔の表情まで見ることができたからです。現場に行けたとしても座席が後ろの方だと、舞台全景を見ることはできますが、表情までは見ることができません。
その点ライブビューイングだと、引きのシーンだったり、アップのシーンだったりと、余す事なく楽しめました。
・・・でもやっぱり、現場に行きたいですよね。
繰り返しになりますが、大阪で開催されるももクリには行きたいです!
ももクロの夏ライブ「ももクロマニア」のライブビューイングの記事も書いてます。よろしければ一緒にどうぞ↓
おまけ
「幕間」
これなんて読むか知ってますか?
正解は、「まくあい」です。
実は恥ずかしながら、私もつい最近まで知らずに、「まくま」と読んでいました。
文字通り、「演劇等で一幕が終わって、次の一幕が始まるまでの間」という意味です。
これからはちゃんと、まくあいって読みます。
最後まで読んでくださって、ありがとうやぁん♡